Mogami2534シールド製作。

こりゃぁ予想以上に完動した!
狙い通りの音が出ましたよ。
Beldenの9395と8412も持ってますが、桁違いの良さです。
ホントねぇ、ギターやベースの音色にお悩みの方、まずは使っているシールドを見直しましょう。
今やBeldenもスタンダード化し、9395で自作してる方も多いかと思います。
まぁとりあえず製作記をご覧ください。

Mogami2534はBelden8412等と同じく、元々マイクケーブルなので4芯+シールド線です。
Belden8412は2芯+シールド線なんだけど、まぁ結局同じです。
2芯(4芯)のケーブルで楽器用シールドを作る際は、アンバランス配線・セミバランス配線のいずれかの制作方法があります。
多くのシールドメーカーはセミバランス配線を採用して、方向性を持たせているわけですが…これはどうやらオカルト説が…。
ようは信号の流れを作ってやって、ノイズをアースに落とすってことらしいんですが…。
本来「セミバランス」なんて言葉はPA業界にはなく、バランス配線かアンバランス配線しかないらしいんですわ。
一説によるとPA業界の方でセミバランス使ってることは使ってるけど、アースを落とす方向が逆とかね…。
とにかくいろいろあって、どれが正しいんだかわからないし、結局のところ効果は無いらしいです 笑
まぁ、気分的に一応代表的なセミバランスで作りました。

【製作】

プロシールドっぽく、ギャレットさんで購入したカバーを被せてます。
微妙にめんどくさかったです 笑
まぁでも、外来ノイズを防ぐ効果もあるようだし、強度も上がるし、何気に使いかってよくなりますよ。
ちょっと太くなっちゃうけどね 笑

んな感じで、まずは一番最初の皮膜をひん剥いて…

シールド線を束ねてこんな感じにします。

んで、2534は4芯って事でめんどくさいですが同色の線をまとめて2芯化します。

色はどっちでもいいんだけど、今回は青をホットに、白をコールドに配線しました。

で、インプット側(ギター側)はシールド線もコールドにつけます。
アウトプット側(アンプ側)はカットしちゃいます。何処にも繋ぎません。
これが、所謂セミバランス配線っていうやつです。
ちなみにシールド線をどっちも繋ぐとアンバランス配線
噂じゃ、アンバランス配線の方が良いとか…(;^ω^)

んなわけでだんだん夢中になって細かい写真は撮ってませんが…

!完成!

バネがついてるほうがギター側です。
ピントがあってないのは気にしないで 笑
所詮携帯のカメラです(;^ω^)
ちなみにバイトではカメラマンを担当しています 謎

Belden8412 Belden9395
Mogami2534

~レビュー~

ちなみに今回、滅茶苦茶高級なプラグを使いました 笑
スイッチクラフトの倍の値段します(;^ω^)
半田も銀入り半田。
かなりオーディオ用途な材料で作っただけあって、ギターでは若干耳に痛い広域も出てしまっているかな?って感じもします。
まぁ元々ハム派なんで、うまく緩和されてるかな。
おかげで解像度はハンパじゃ無いです 笑
以前1000円ぐらいの初心者セットについてるようなシールドとBeldenを比較して感動しましたが、今回Beldenとコレを比較して、同じぐらいの感動が得られました!

8412は6m、9395と2534は5mなんですが、まず音量と音圧が違いすぎる!!
シールドは原理上、短い方がいいです。
長くなると音も遠くなり、反応も遅れるようになります。
本当は音にこだわるなら、3m以下にしておいたほうがいいです。
しかしコレは全く音の劣化を感じさせない!!
今までいくらイコライジングしても上手く行かない理由が分かりました 笑
コレならすぐに音が決まりそうですよ。

比較対象として、BeldenとMogamiからシールドに使えるケーブルを各3種類。
その中でランキングにするとこんな感じ。

  1. Mogami2534
  2. Mogami2549
  3. Belden8412
  4. Belden9395
  5. Belden9778
  6. Mogami2524

まず2534。
もっとも音色がフラット且解像度が抜群。
さすが世界のスタジオ基準 笑
Belden8412が基準とかいわれてますが、それは一世代前と日本の一部のスタジオぐらいです。
理論的に言えばこれ以上いいシールドがあるわけありません。

2549。
コレは2534の2芯+シールド線バージョンといったところ。
基本的には同じだけど、若干ハイが出るらしいです。
クリーン~クランチサウンドがメインでカッティングとかがお好きな人にはこっちの方がオススメかも。

8412。
世間ではフラットなんて言われてるけど、全然フラットじゃ無いです 笑
かなりのドンシャリケーブルです。
ただ、ロックには合うかな。
メタルやってる人とかには絶対コレですね。
ガッツリ図太い歪みが欲しい方もコレ。
その代わり、クリーンはいまいち。
あとシングルコイルのパッシブベースにも良いね。
アクティブとかハムとかになると、ブーミーになりすぎます。

9395。
一番使ってる人が多いと思われます。
作るのも簡単だしね 笑
ハイインピーダンス用(ギター等の楽器用)として出てるケーブルです。
はじめて使った時は感動したけど、今は廃れたなぁ…笑
まぁ、一番無難なケーブルかと思います。

9778。
コレ、場合によっちゃあ9395よりは上です。
というのも、コレは試した事がない!
昔はハイ寄りの音色とか言われてたけど、最近はこっちの方がフラットで9395の方がハイ寄りとかって聞くねぇ…。

2524。
Mogami版9395ってところです。
しかしコレはいまいち…(;^ω^)
個人的にはあんまり気に入りませんでした。

ちなみに!
1万円~のメーカー製高級シールドってのが巷にはあるわけですが
コレ、結局中身はBeldenかMogamiです 笑
それに癖を足してるだけ。
結局、ギター用途にはハイファイな物はあわないわけです。
あえてレンジが狭いほうが良かったりするわけです。
まぁその辺は後々いろいろと書くと思います。
使ってる楽器が良ければ、こんなのはイラネです。
寧ろ逆効果になりかねません 笑

しょぼい楽器の場合はモンスターケーブルやらこういう高級シールドが効果を発揮します 笑

今回使ったプラグはコレ!

Furutech/FP703G

でかくて重いがカコイイ 笑
実はコレのステレオ版しかなかったんだけど、俺が特注して追加されました 笑
サウンドハウスさん、何かと評判悪いけど個人的にはオススメですよ。
そんなわけで、今回は1本しか作ってないから、残りもちゃっちゃと作りたいと思います 笑
パッチケーブルのプラグはClassic Proの安物で済ませようかと思ったんだけど、せっかくの音を台無しにしたく無いからノイトリックの金メッキのやつを買い直します 笑
無駄遣い~。

是非サンプル音源を聞いて欲しいんだけど、宅録環境が…。
音源録れるようになったらまたアップします!

“Mogami2534シールド製作。” への4件の返信

  1. はじめまして~
    記事を参考に2534でケーブルを作らせていただきました
    写真付きでわかりやすい解説ありがとうございます☆
    無事成功しました~

  2. コメント、そしてリンク、ありがとうございます☆

    Mogamiの2534と2549はオススメですよ~!
    太さも9395と同じぐらいで、取り回しも抜群です^^
    8412のボワッと広がってしまう低音も、すっきりまとまりますし、全体的に音がすっきりしますね!
    Beldenの方が泥臭いと言うか…まぁ用途によって使い分けるのも面白いと思います☆

    自分もバネは無理やり突っ込んであります 笑
    しかし、電気もホースの水と同じで、外部からの圧力で詰まるとか言う話しを聞いた事があるので気をつけた方がいいのかもしれませんねー(;^ω^)

    今後とも、よろしくお願いします^^

  3. はじめまして~(*´∀`) コメントありがとうございました。
    この記事に興味を持ったんでここにコメントさせていただきますw
    MOGAMIですかー。使ったことないんですよね。
    8412の値上がりが激しいんで今度試してみようかな。って思いました。
    今は、シールドは8412。パッチケーブルは9395を使ってます。8412だと取り回し厳しいので。。。
    8412にノイトリックの組み合わせでTECHFLEXを被せると、つっこむときにかなりの怪力が必要なので要注意ですw

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